
10月にメイン州での滞在を楽しんだ後、夫婦で息子と彼の彼女が住むニューヨークを訪れた。滞在したのはニュージャージ側からマンハッタンと自由の女神像を臨むRVパーク。地下鉄や路面電車の駅が近くに有り便利な場所では有ったけど、発送した小包の受け取りに関してオフィスと揉め事があり、お勧めは出来ない。


息子はG社で会話型インターフェイスの技術者として働く傍ら、夜にはオフ・ブロードウェイのコメディアンとして活躍中。彼とはチェルシー・マーケットにある彼のオフィスで待ち合わせして、会社の中を案内して貰い、社内に幾つもある無料のレストランでお茶や食事もした。その夕方、ソーホーのハズレにあるコメディークラブに、彼と彼の友人たちがプロデュースしたコメディーを観に行った。コメディー自体も面白かったが、そもそもコメディークラブも初めての体験で、コメディーの本場ニューヨークらしい楽しい想い出となった。その世のコメディーは大盛況で、息子と仲間は、クラブのオーナーから毎月パフォームする契約を取り付けた。


コメディーの翌日は、JeepでアップステートのWatkins Glen州立公園に出掛けた。インターネットで写真を観て今回是非行ってみたい場所だった。ダウンタウンから4時間、街を出て暫くはハドソン川沿いにPalisades Interstate Pkwyを走るのだが、全長60キロのこの道路には途中に低い石の橋が幾つも有って大型のトラックやバスは通れない。息をのむような紅葉の中のドライブを満喫した。昼過ぎに到着、午後一杯掛けてトレイルを歩き、幾つも連なる大小の滝や渓谷の景色を撮影した。その夜は予約してあったリゾートのキャビンに宿泊し、翌日夕方の通勤ラッシュを避けて早めにRVパークへと戻った。


息子のアパートはセントラルパークに面していてコンシェルジェ付き。屋上からはセントラルパークが一望でき、並びにプラザホテル、トランプ・インターナショナル、裏はカーネギーホールという驚きの好立地。メインで手に入れた寿司ネタをアパートに持ち込んでの手巻き寿司パーティーは大成功。たらふく食べて、飲んで、喋った夜だった。翌日は彼と彼女と一緒にセントラルパーク内のレストランでブランチを食べ、パークを散策した。紅葉が綺麗だった。彼と彼女にサヨナラした後、まだ行った事がないGuggenheim Museumに行ってみた。Alex Katzの作品展をやっていたが、俺には何が良いのか理解できなかった。寧ろ美術館の建物自体が芸術的でこちらの方に感動した。





ニューヨークには仕事やプライベートで何度も訪れているが、今回の訪問は色んな意味で特別だった。大抵はミッドタウンに泊まり、ダウンタウンまで出かけるのは今回が2度目。前回はアップステートのRVパークから通ったが、今回はダウンタウンが拠点だったので、今までじっくり訪れたことが無かったエリアも楽しめた。何より、社会人となった息子のアパートや勤務先、コメディークラブにも連れて行って貰い、これまでに無い良い体験が出来た。次回彼と彼女に会うのはクリスマスか。それまで元気で頑張って貰いたい。


Leave a Reply